新宮城
所在地:和歌山県新宮市新宮
2018年11月28日更新(最終訪問日 2018年11月24日) | |||
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◆概要◆ 新宮城は熊野川沿いにある丘に築かれました。 本丸・出丸・鐘ノ丸・松ノ丸が丘の上にあり、熊野川沿いに水ノ手曲輪、丘の麓に二ノ丸がありました。 日常の政務は二ノ丸で行われ大手道は二ノ丸北側にありましたが、現在は宅地化されています。 水ノ手曲輪には船着場があり、備長炭を江戸に輸送する拠点となっていました。 別名の「丹鶴城」は、この地に源為義と熊野別当の娘の子・丹鶴が住んでいた事に由来します。 熊野地方を長らく支配していた堀内氏の祖・新宮十郎行家は丹鶴の弟でした。 明治時代に廃城となった後は一時民有地となり、城内にケーブルカーが敷設されたこともありました。 またJR紀勢本線が城の真下を貫通しています。 現在城跡は公有地となり、丹鶴城公園として整備されています。 |
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案内図 |
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駐車場から見上げたところ 石段を上がった所が鐘ノ丸 鐘ノ丸から見た本丸の石垣 鐘ノ丸の東端 本丸 丹鶴姫の碑 本丸 本丸北東の虎口 本丸から見た出丸 本丸の石垣 出丸 本丸の虎口 本丸の虎口 本丸の虎口 本丸から見た水ノ手郭 鐘ノ丸から見た本丸と出丸の石垣 鐘ノ丸 鐘ノ丸北西の虎口 上から見た松ノ丸の虎口 松ノ丸 松ノ丸の虎口 水ノ手への道は立入禁止 松ノ丸に通じる登城口 水ノ手郭 水ノ手郭 こちら側も立入禁止 水ノ手郭の石垣 |
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