津和野城
所在地:島根県鹿足郡津和野町町田
2019年8月18日更新(最終訪問日 2019年8月4日) | |||
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◆概要◆ 元寇の翌年である1283年、沿岸防備のため吉見頼行が地頭としてこの地に赴任しました。 吉見頼行は津和野盆地の南西部に横たわる標高367メートルの山上に城を築きました。 以後、吉見氏が14代にわたり居城としましたが、関ヶ原の戦で西軍に味方したため領地を没収されました。 代わって島左近を関ヶ原で破った坂崎直盛が城主となりました。 1616年に坂崎直盛が千姫事件で改易されると、亀井政矩が城主となりました。 江戸時代には津和野藩主・亀井氏の居城でしたが、津和野藩庁は山麓に置かれました。 明治時代になり1871年の廃藩置県により廃城となり、山上の城は破却されました。 |
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観光リフト乗り場にある案内図 |
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麓から見た山上の石垣 物見櫓 馬場先櫓 観光リフト 登城口(リフト乗場の北にあります) 登城路 途中、腰曲輪が見られます 登り切ると本丸と出丸の間に出ます 工事中で出丸には入れず(2019年) リフト乗場への途中で堀切が見られます 山上のリフト乗場、Uターンして本丸へ 本丸手前の鞍部 本丸へ 三段の石垣が見えます 東門跡は通れず足場でショートカット 上から見た東門跡 本丸と台所の間 西門櫓跡 馬立・台所・海老櫓跡 先端の海老櫓跡 本丸側から見た馬立・台所・海老櫓跡 一段低いですが天守台です 本丸から見た太鼓丸の石垣 一番高い所が三十間台です 三十間台の太鼓丸側の門跡 太鼓丸から見た三十間台の門跡 三十間台から見た三の丸 太鼓丸からの眺め 二の丸から太鼓丸へ入る門の跡 三の丸から見た三十間台の石垣 三の丸先端にある南櫓門跡 本丸と出丸の間から大手道へ 大手登山口 |
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本丸周辺の図 |
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