原城
所在地:長崎県南島原市南有馬町乙
2019年2月13日更新(最終訪問日 2019年2月10日) | |||
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◆概要◆ 日野江城の支城として有馬貴純が1496年に築きました。 有明海に張り出した丘陵にあり、本丸、二の丸、三の丸、天草丸、出丸などで構成されていました。 1615年に発令された一国一城令により廃城となり、松倉重政が島原城を築く際に石垣や建物を転用したとされます。 1637年から1638年にかけて起きた島原の乱では、一揆勢3万7千人が立て籠もりました。 一揆の鎮圧には老中・松平信綱が出陣するなど大軍が動員され、最終的には内通した1人を除き全員が討たれました。 そのため、島原半島南半分と天草は、暫くの間多くの集落が無人となりました。 乱の鎮圧後、原城跡は再利用出来ないよう徹底的に破却されました。 2017年4月6日、続日本百名城に選出されました。 |
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案内図(文字が小さくなったので書き込んでいます) |
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国道沿いの駐車場 国道から見た城跡 二の丸出丸の端 三の丸の入口 三の丸内部 東二の丸 二の丸出丸の入口 城塁 西二の丸の堀 二の丸の標示 蓮池跡 本丸手前の堀跡 本丸入口 本丸入口の石垣 ほねかみ地蔵 本丸正門跡 本丸正門跡 堀跡 地面に並べられた石 埋門跡 埋門跡 本丸内部 天草四郎像 池尻口門跡 池尻口門の石垣(角が破壊されている) 石垣は上の方が欠けています 角が欠けた石垣 |
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