高島城
所在地:長野県諏訪市高島1丁目
2018年6月5日更新(最終訪問日 2018年6月2日) | |||
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◆概要◆ かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城」と呼ばれ、日本三大湖城の一つに数えられていました。 しかし、江戸時代に諏訪湖の干拓が行われて埋め立てられたため、水城の面影は失われました。 諏訪氏に替わって1590年からこの地を治めた日根野高吉により、総石垣造で8棟の櫓、6棟の門、3重の天守などが築かれました。 この地は地盤が軟弱なため、木材を筏状に組んでその上に石を積むなど、当時の最先端技術が用いられました。 それでも石垣が傷みやすく、度々補修工事が行われました。 短期間で築城したためかなり無理をしており、墓石、石仏まで石垣に用いられたという伝承が残っています。 明治時代に建造物は破却されましたが、1970年に天守をはじめ、櫓、門などが復元されました。 現在は高島公園として市民憩いの場となっています。 |
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高島公園案内図 |
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北西の駐車場から見た天守 本丸堀の北西端 本丸北側の堀 北側から見た天守 冠木橋と冠木門 隅櫓 冠木門と冠木橋と天守 本丸の北側 隅櫓 本丸の東側 本丸の南東端 本丸の南東端の石垣 土戸門跡 諏訪護国神社 川渡門(内側) 川渡門(外側) 本丸西側の石垣 本丸西側の石垣 天守(内側から) 冠木門(内側) 隅櫓(内側) |
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