松本城
所在地:長野県松本市丸の内
2018年6月4日更新(最終訪問日 2018年6月2日) | |||
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◆概要◆ 現存天守の1つで、松本城となる以前は深志城と呼ばれていました。 別名「烏城(からすじょう)」とも呼ばれています。 築城は永正年間(1510年頃)に府中小笠原氏が本拠とした林城とともに、その支城として築いたのが始まりとされます。 その後、小笠原氏は武田信玄に敗れて没落し、代わって信濃に入った武田家臣・馬場新春が城代となり大改修を加えました。 武田勝頼が滅ぼされた後に小笠原氏が旧領を回復し、この時に「松本城」に改名されています。 その後、城主はたびたび交代したものの城は存続し、明治時代に入り廃城となりました。 明治30年代に天守が大きく傾いて倒壊の危機に陥りましたが、地元有志により「天主保存会」が設立され「明治の大修理」により修復されました。 天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓の5棟が国宝に指定されています。 |
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案内図 |
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A本丸御殿跡 B二の丸御殿跡 E券売所 F管理事務所 H埋橋 I太鼓門 I太鼓門の図 I太鼓門の櫓門 J黒門 J黒門 J黒門の櫓門 J黒門の桝形 内堀の北側 本丸の北側の門跡 本丸の北東の角 二の丸裏御門橋 二の丸北東の櫓台 外堀 北門跡 北門脇の総堀跡 北門馬出の図 総堀 外堀の南東角 本丸の土塁 |
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