小諸城 | |
●地図● 長野県小諸市丁(懐古園) | 2018年5月6日更新(最終訪問日 2018年4月29日) |
◆概要◆ 武田信玄が東信濃統治のために築いたお城です。 それ以前にもお城として使われていましたが、現在見られる城跡は山本勘助の縄張りだと伝わっています。 1582年に武田氏が滅亡した後は織田信長の家臣・仙石秀政が城主となり、近代城郭へと大掛かりな改修を行いました。 江戸時代には小諸藩の藩庁が置かれ、天守閣、本丸などの建造物が美しい城だったと伝わっています。 当時の建造物は石垣と三之門、大手門のみが現存しており、二つの門は重要文化財に指定されています。 お城は城下町よりも低い所に築かれており、市街地から城内を見渡すことができました。 このため小諸城には「穴城」という別名があります。 |
![]() 図 |
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![]() 三の門 |
![]() 三の門(内側から) |
![]() 懐古園内で見られる石垣 |
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![]() 懐古神社 |
![]() 天守台 |
![]() 大手門 |
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