仙台城
所在地:宮城県仙台市青葉区川内
2017年5月14日更新(最終訪問日 2017年5月6日) | |||
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◆概要◆ 仙台城は伊達政宗が築いた平山城で、仙台藩の政庁がありました。 奥羽越列藩同盟の盟主として戊辰戦争を迎えましたが、一度も戦場になることなく要塞としての機能を終えています。 廃城令が出された明治初期から大正にかけてその大半が失われ、数少ない遺構であった大手門、隅櫓、巽門は国宝に指定されましたが、 太平洋戦争の空襲により焼失してしまいました。 現在では、宮城県知事公舎正門の建築に転用された寅の門の部材が残る他、嘉永年間(1848〜54年の間)に移築されたと伝わる門が 仙台市内にある孝勝寺山門として現存しています。 青葉山にあることから「青葉城」という雅称で呼ばれる事の方が多いですが、山と城のどちらが先に「青葉」の名が付けられたのかはわかっていません。 |
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@城址碑と説明板 A五色沼 B子門(ねのもん)跡 C三ノ丸東側土塁 長沼(子門の脇) D長沼 E巽門跡 巽門の土塁 巽門の礎石 F三ノ丸(仙台市博物館) G残月亭(茶室) H清水門跡 清水門から沢門の間の道 I沢門跡 J本丸北壁石垣 K詰門跡 L本丸北西石垣 本丸北西石垣は途中で詰み方が変わります M仙台城見聞館(スタンプ設置場所) 伊達家の家紋(竹に雀) N伊達政宗騎馬像 O埋門跡 P本丸(護国神社) Q中門跡 R大手門隅櫓 S大手門跡 孝勝寺山門(移築現存門)地図 RS大手門隅櫓と大手門の石垣 L本丸北西石垣 |
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