七尾城
所在地:石川県七尾市古城町
2022年6月24日更新(最終訪問日 2018年7月14日) | ||||
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◆概要◆ 七尾畠山氏の初代当主・畠山満慶が1428年頃にこの地に築いたとされます。 当初の七尾城は砦程度の規模と考えられており、行政府である守護所は府中に置かれていました。 その後次第に規模が拡張され、以後約150年間にわたって領国支配の本拠となりました。 5代当主・畠山慶致の頃には守護所も府中から七尾城へと移されています。 上杉謙信が包囲しても攻め落とすことができなかった、守りがとても強固な城でした。 最終的には兵糧攻めとなり、1年後に籠城方の遊佐続光の内応により開城されました。 その後、織田信長の支配地となって前田利家が能登の主となって小丸山城を拠点としたため、1589年に廃城となりました。 山城であったため市街地化を免れ、各曲輪の石垣のほとんどが良い状態のまま現存しています。 |
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散策コースの案内図 |
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七尾城史資料館 駐車場の登城口 登城口付近にある堀切 堀切 調度丸へ続く堀底道 調度丸 調度丸から見える桜馬場の石垣 桜馬場の石垣 石垣を横から見た所 桜馬場 桜馬場と遊佐屋敷の間の石垣 本丸の石垣 本丸 反対側から見た本丸 本丸外枡形 本丸外枡形 温井屋敷跡と二の丸の石垣 二の丸の石垣 二の丸 三の丸へ 二の丸と三の丸の間にある大堀切 三の丸 安寧寺跡へ 安寧寺跡から駐車場の間にある堀切 |
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七尾城史資料館前にある案内図 駐車場にある説明板の図 案内図 |
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