岩鼻陣屋
所在地:群馬県高崎市岩鼻町
2017年7月30日更新(訪問日 2014年5月17日) | |
|
|
◆概要◆ 岩鼻陣屋は1793年、幕府直轄領を統治するための代官所として築かれました。 代官には吉川栄左衛門と近藤和四郎が任命されました。 その後、明治時代になると岩鼻県の県庁が置かれましたが、間もなく群馬県に併合されました。 現在は日本化薬の敷地となっていますが、堀跡や天神山辺りは自由に出入りできます。 跡地の殆どは造成されていますが、北側の堀と土塁が残っています。 私は直接見ていないのですが、航空写真では日本化薬の建物と観音寺の間にも堀跡とみられる溝があるように見受けられます。 |
|
説明板の図 |
|
日本化薬の敷地内にあります 天満宮と岩鼻陣屋の説明板 天満宮のある天神山 すぐ外側にある大きな堀跡 内側はだいたいこんな感じです 北側に土塁があります 土塁の外側には大きな堀があります 反対側から見た所 東側の堀は埋められたようです |
|