犬山城 | |
●地図● 愛知県犬山市犬山 | 2018年9月25日更新(最終訪問日 2018年9月22日) |
◆概要◆ 日本で現存する12棟の天守の1つで、国宝に指定されています。 木曽川沿いの断崖上にあることから、別名「白帝城」とも呼ばれています。 水上交通の要衝である木曽川を押さえ、尾張と美濃国境の軍事上・経済上・交通上の重要な拠点として重きをなしてきました。 1469年に織田広近により築かれた砦が始まりとされ、1537年に織田信康が天守を築いたと考えられています。 犬山織田家は尾張統一を進めた織田信長に抵抗したため1564年に攻め落とされ、1570年にはその家臣・池田恒興が城主となりました。 以後めまぐるしく城主が替わりましたが、1617年に尾張藩家老・成瀬正成が城主となってからは、代々成瀬家の居城となりました。 現在も成瀬家の子孫が理事長を務める財団法人「犬山城白帝文庫」の所有となっています。 |
![]() 説明板の図@(文字を書き込んでいます) |
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![]() 駐車場側から見た天守 |
![]() 駐車場側から見た天守 |
![]() 中御門跡 |
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![]() 中御門前の堀跡 |
![]() 黒門跡 |
![]() 黒門前の堀跡 |
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![]() 岩坂門跡 |
![]() 鉄門(本丸門) |
![]() 内側から見た鉄門 |
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![]() 現存天守 |
![]() 本丸の石塁 |
![]() 七曲門跡 |
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